詩誌「複眼系」60号発行
〔編集後記〕
月に一度の例会も定着し合評も継続。今号は同人全員参加となり
色々な気づきと、伴う活動ができそうだ。
詩誌名を「ねぐんど」から「複眼系」に変えたのも1981年
(昭和56年)の高度成長期の日本が背後にある。複眼的思考で
詩を書こうとの事であった。すでに加速度的に社会は移り変わり、
価値観の多様性は個人の自由を得たようで奪われたものも大きい。
(後略)
詩誌「複眼系」60号発行
〔編集後記〕
月に一度の例会も定着し合評も継続。今号は同人全員参加となり
色々な気づきと、伴う活動ができそうだ。
詩誌名を「ねぐんど」から「複眼系」に変えたのも1981年
(昭和56年)の高度成長期の日本が背後にある。複眼的思考で
詩を書こうとの事であった。すでに加速度的に社会は移り変わり、
価値観の多様性は個人の自由を得たようで奪われたものも大きい。
(後略)
詩誌「複眼系」61号発行 〔編集後記〕 今年も猛暑が続いた。若い気を出し汗もかいたが打ちのめされた。 闘病生活をする仲間が相次いで亡くなる。世界ではガザの戦火による 死傷者が毎日報道されてくる。「ペンは剣よりもつよし」などと言っても 空しさが走る。世界の賢者たちは何をしているの...